白い背景に、黄色い板を前にして並んだ男女のツーショット。左の男性は紫のシャツに黒い帽子をかぶり、黒縁メガネをかけてやや首を女性側に傾けている。右の女性は黒い服を着て、板に肘を乗せて顔を寄せており、黒髪は前髪を揃えたスタイル。大きめのピアスをつけている。
アドバイザー

エキソニモEXONEMO

アーティスト・デュオ

千房けん輔と赤岩やえによるニューヨークを拠点とするアーティスト・デュオ。1996年にインターネット上で活動開始。以降、ネットワーク時代の人間の身体性や感情を、デジタル/アナログメディアを掛け合わせ、批評的かつユーモラスな切り口で表現している。アルス・エレクトロニカでのゴールデン・ニカ(2006)、芸術選奨文部科学大臣新人賞(2021)等を受賞。メディアアート、コンテンポラリーアート双方からの評価を得ている。ホイットニー美術館でのオンライン展示(2019)、東京都写真美術館での個展 (2020) をはじめ、国際展にも数多く参加。また、2012年に立ち上げたイベント「インターネットヤミ市」は、世界30都市以上に広がり、The New York Times, The Guardian, Libération等の海外主要メディアでもとりあげられている。